Everyday I Miss You

ナルトとサスケの末永い幸せを願う腐女子の妄想ブログ。一応15歳未満観覧禁止です。 

影分身の術の一番有効な使い方

影分身の術の一番有効な使い方





やはり、サスケは気配を隠すのが上手いと、
ナルトはサスケのマイナス20℃のような冷たい視線を浴びながらも素直に感心した。
予定ではサスケが今回の任務から帰還するのは明日のはずで、
だから油断し過ぎたのが敗因なら敗因だと言える。
が、実はそんな事を悠長に考えている場合ではなかった。

「…あの・・・サスケ・・・・こ、これはな・・・・」

「………」

静かすぎるのが余計に怖いってばよと思いながらナルトは引きつった顔で
扉を開いたその姿勢のまま固まったサスケを恐る恐る見上げた。
そのナルトの視線でやっと我に返ってこれたのか、
ズンズンと大股で遠慮なく部屋に入ってきたサスケは相変わらずの無表情で
一抹の躊躇もみせる事なく自分と同じ顔をしているナルトの影分身にクナイを
数本投げつけた。明らかな殺意が込められたそれらの中で少なくとも二本は
ナルトを狙って放ったに違いなかった。

「うわっ、危ないじゃねぇかよ〜!ちっとは加減しろっつーの!」

「…今何か言った?」

「…いえ、何も。」

冷やかなサスケの視線に、ナルトは貝のように口を閉じる事しかできなかった。
今回ばかりは100%自分が悪い。
いくらサスケが長期任務で1ヶ月も会えなかったとしても、
自分の影分身をサスケに変身させて破廉恥な事をしようとていた事は事実だ。
イケナイ事だとはよく分かっていた。
でも、一人で慰める事だけではどうしても足りなかった。
サスケとやりたい。サスケに触ってしゃぶって突っ込みたい。
その欲望に今日はとうとう負けてしまい、仮初めのサスケでもいいから
とりあえずやってみようとした瞬間、まずい事にサスケがトンピシャのタイミングで
帰って来たのだ。

「…さ、テメーの言い分っつーのがあったらそれを聞かせてもらおうか?」

低音の声に含まれた凄まじい冷気にナルトは凍り付いた。
つい先まで、サスケの顔をした自分の影分身を跪かせ、
その口で自分の逸物を舐めさせようとして感じた興奮なんて今は欠片も残っていない。

「・・・え、と・・・それがですね・・・
ごめんなさい、すみませんでした、未遂なので今度だけはお許しください!!」

「・・・・・・それだけか?」

「・・・え?」

「それだけかと聞いてるんだ、このウスラトンカチ!」

「・・それだけ、って?」

「・・・っっ、いい加減察しろ!」

いきなり胸倉を掴まれて引き上げられて、息が止まるかと思った瞬間、
ナルトは自分の唇に暖かくて柔らかい何かが触れるのを感じて目を見開いた。

(サスケが、オレにキスしている・・・!)

触れるだけの子供のチューではなく、性欲を呼び覚ますような激しくて濃艶な
大人のキスをサスケがナルトに仕掛けていたのだ。
怒ってるはずのサスケがどうして自分にこんなご褒美をくれるのかが分からなくて
ナルトはますます恐くなってきた。
何度も角度を変えて貪るようにサスケはナルトの唇を求めてから、
息継ぎの為に少し開いた唇の間へ素早く舌を侵入させては
ナルトの舌を捕まえて舌と舌を絡み合わせて濃密に誘惑するように吸い上げた。
その積極的なキスにナルトもじっとしていられなくなり、
自分からもサスケの舌を逃すまいと絡み合わせて負けるかと吸い上げては
サスケの後頭部を強く抱きしめてゆっくりベッドの中へと押し倒した。
サスケは少しも抵抗しなかった。というか、むしろナルトを抱き返して
露骨的に腰をナルトの下半身へと擦りつけた。

「はぁ、はぁ・・・サスケェ・・・・」

「・・・ふ・・っん・・・やっと分かってきたか、ドベ。」

「ヤキモチ焼いてくれてありがとうだってばよ・・」

「・・・・・・・ふん。」

それから、言葉は最早必要なかった。
獣のように激しくお互いを求め合って、何度も愛し合った。
そうやって、1ヶ月も待ち望んだ愛しい人の中へ全てを注ぎながら、
ナルトはこの世の中の一番の幸せを噛み締めた。


・・・余談だが、自分の影分身の術の一番有効な使い方に
この日の出来事を据える事にしたのはナルトだけの永久の秘密である。


                                - end







後書き

実はこのネタの出所は夢でした。
この前ですね、ナルトが自分の影分身をサスケに変身させて口でさせるのを
夢でみてしまったんです・・は、ははは、あはははは・・・・(遠い目)
・・・私、相当やばいかも知れません。
ナルサスが好き過ぎてどうにかなりそうー!!(涙)
ツンツンデレのサスケとデレヤンデレのナルトが大好きですぅぅー!ううう・・・

そうそう、影分身の術の一番有効な使い方はですね、
勿論やきもちを焼かせる事ですよ!(笑)


別窓 | NS 駄文(短編) | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

狐の純情な感情1/2

※ 注意

○ほのかではありますが、そういう描写があります。(っていうか、ほぼそれだけだ;)
 その上、獣姦紛いなことでございます・・・(遠い目)
 なので、15歳、いや、できれば18歳以下の方は読まないでください・・・T_T

○一応、(多分)現代パラレル。

○狐妖怪ナルト×術師(?)サスケ。
 設定はあまり考えておりません。っていうか、ほぼナッシング!
 (全ては萌えの行くままに・・!!)

○起承転結、キレイさっぱり無視してます。

この4つの注意事項をちゃんと了承できた方だけ、どうぞ〜!^^;;


>20081108 22時40分頃 急修正!
最後の4行、全部書き直しました;;
あんな終わり方って、ちょっと手抜き過ぎましたね。(汗)
既に読んでしまった方々には申し訳ありませんが、
最後の所だけもう一度読んでください!
以前の終わり方よりはずっとマシになったはず・・・ですので・・・;;;
本当にごめんなさい!! 





狐の純情な感情1/2


続きを読む ≫
別窓 | NS 駄文(短編) | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
| Everyday I Miss You | NEXT